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【コラム】タブレットは本当に仕事に活用されているのか?

法人のタブレット導入は進んでいるか

タブレットは汎用性の高い端末ですが、導入を検討する具体的なきっかけは意外に多くありません。
しかし、実際に多くの企業で業務端末のひとつとしてタブレットの導入が進んでいます。

汎用性の高さゆえ、導入目的や利用環境に合わせて、適切な機種やサービス、アプリを選ぶことが重要です。
タブレット端末のみで完結することもありますが、離れた場所から業務パソコンを遠隔操作することで生産性向上を実現しているケースもあります。

以下に事例を挙げていきます。

 

1. 営業

  • 顧客情報や資料の共有
    • 営業担当者が、タブレットで顧客情報や資料を閲覧します。
    • 常に最新の情報にアクセスするため、顧客との商談がスムーズに進みます。
       
  • 提案書の作成・編集
    • タブレットで提案書を作成することで、作成にかかる時間とコストを削減します。
    • 顧客のニーズに合わせて、提案書をリアルタイムで編集できることは、紙の提案書では実現不可能です。
       
  • 顧客へのプレゼンテーション
    • 顧客にタブレットを使ったプレゼンテーションを行います。
    • 画像や動画、カタログなど様々な素材と併せて効果的に活用することで、顧客が理解しやすいプレゼンテーションに繋げられます。
       

2. 顧客サービス

  • アンケート調査
    • 顧客へのアンケート業務に使用します。
    • 紙のアンケートよりも手間が減少し、顧客のニーズを迅速に把握できます。
       
  • 受付業務
    • 受付業務をスムーズに行うために活用できます。
    • 顧客の情報等をタブレットに入力することで、受付後の対応の迅速化を図ります。
       
  • 顧客とのコミュニケーション
    • 顧客とのコミュニケーション手段のひとつに加えることができます。
    • メールや電話だけでなく、大画面を活かしたビデオ通話などを通じて、マメな連絡を取ることができます。
       

3. 現場作業

  • 作業指示
    • 離れた現場の作業員に指示する手段として使用します。
    • 画像や動画付きの指示は、作業員の理解が加速し、ミスを防ぐことにも繋がります。
       
  • 点検・報告
    • 設備の点検や作業状況の報告に使用されます。
    • 写真や動画を添付して報告することで、状況を迅速・正確に把握できます。
       
  • 在庫管理
    • 在庫管理の端末として使用されることもあります。
    • リアルタイムで在庫状況を把握することで、在庫切れを防ぐことができます。
       

4. その他

  • ペーパーレス化
    • タブレットを導入することは、確実に紙の資料を減らすことにつながります。
    • コスト削減だけでなく、環境に配慮する姿勢を持つことという側面も持ちます。
       
  • セキュリティ対策
    • タブレットには、パスワードロックや暗号化などのセキュリティ対策を施すことができます。
    • 紛失等による情報漏洩に対策しながら、安心・安全に利用できます。
       
  • 社員教育
    • タブレットを使った社員教育が行われています。
    • 動画やeラーニング教材などの活用は、効果的な学習環境を実現します。
       

一般的な導入メリット

  • 業務効率化
    • タブレットを導入することで、情報共有に関連するあらゆる業務を効率化できます。
    • 時間とコストの削減、生産性向上につながります。
       
  • 顧客満足度向上
    • タブレットの活用は、顧客へのサービス品質向上を実現します。
    • 顧客の問い合わせに迅速に対応することで、満足度を高めることができます。
       
  • 働き方改革・ワークライフバランス
    • タブレットを導入することで、テレワークやモバイルワークなどの働き方改革を推進できます。
    • 従業員の満足度を高め、優秀な人材を確保しやすくなります。
    • 結果として、ワークライフバランスの理想実現に寄与します。
       

導入に際して懸念されるポイントと弊社の対応

  • 導入目的を明確にする
    • 導入の目的を明確にすることで、適切な機種やアプリを選ぶことができます。
      → そもそもの導入必要性可否、適切なシステムの選定、導入・運用のお手伝いをしています。

  • セキュリティ対策を徹底する
    • 安心・安全な利用環境を構築する。
      → MDM(モバイル端末管理)による端末制御の環境構築とその運用サポート。セキュリティ対策の選定を行います。

  • 運用ルールを定める
    • 利用に関するルールを定め、従業員への周知を徹底する必要があります。
      → 規模や内容によって、様々な事例と照らし合わせながら、バランスの取れたルール策定のお手伝いをしています。

  • 導入後のサポート体制を整備する
    • 運用中のトラブルに対応できるよう、サポート体制を整備する必要があります。
      → 迅速な対応を基本とし、場合によっては完全代行も承っております。

 

 

まとめ

タブレットは「業務のあらゆる側面に当てはまる可能性を持つツール」です。

導入目的や用途に応じた適切な機種、サービス、アプリの選定から、導入に伴う煩雑な事務処理、導入のための事前セッティング、
運用中に起こる様々な事象への対応、それらすべてを弊社、京滋ユアサ電機 法人事業部がサポートいたします。

 

お問い合わせは法人事業部、以下どちらかお近くの連絡先、または問い合わせフォームにて

京都
TEL.075-352-7430

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※ともに受付時間 9:00~17:45(休業日:土日祝)

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